2018年02月14日

バレンタインデー

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今日はバレンタインデーです。
チョコレートを、異性にプレゼントする日のはずですが、最近は 『ごほうびチョコ』 とかで、自分にチョコを買う女性が増えているそうです。
わたしが夫とつきあっていたときは、「チョコを作ってくれよ」 と言うので、板チョコを溶かして作ろうとして失敗。
焦がしまくったチョコをプレゼントして、がっかりさせたことがありました。
それでも愛想を尽かさなかったんだから、モノ好きな男だったのに違いない。

ところで、わたしが美容院に行ったとき、ハリーポッターの映画の話になりましてね。
「どこが好きだった?」
と聞くと、
「ホグワーツへ汽車に乗って行くときに、ロンと一緒にハリーが食べていた、あの蛙チョコがめっちゃおいしそうだった!」
と言っていました。
もちろん、ハリーはバレンタインデーに蛙チョコを食べたわけではなく、それまで親戚に虐待されて、チョコひとつ食べさせられなかったので、生まれて初めて食べるチョコの味に、すっかり魅了されてしまったわけなんです。
そういえば、わたしが子どもの頃、いちばんはじめに食べたチョコは、蛙チョコのような『チロルチョコ』 でした。
駄菓子屋で買える値段で、板チョコみたいに開けたら最後、まる1個、ぜったい食べなきゃならないわけじゃないので、気軽に食べられました。
チロルチョコの味は、幼いわたしにはぜいたくな味でした。
なにしろ、小分けにしたチョコが存在しなかった時代でしたから、おいしいとは思えない板チョコを食べるよりは、ずっとよかったんですよね。
わたしは親から虐待はされてませんでしたが、いつもガミガミ言われていて、うんざりしていたのも事実でした。
チロルチョコは、親の目を盗んで食べてましたが、そのときだけは解放された気分になったものです。

なんだか話がずれてきた。
バレンタインデー。わたしにとっては、夫がはじめての彼氏だったので、もっと大切に扱うべきだったとは思うのですが、その当時わたしの周りには、男がうようよつきまとっていて、乗り換えようと思えばいつでもだいじょうぶ、という状態でした。夫と結婚することは、想定外のことでした。彼は、みんなと同じように扱っていたので、特別に思ったこともありませんでした。
バレンタインデーというと、なんの見返りも求めずに、ただひたすら、
「いちおう彼氏なんだからサ、外聞のいいようにしてくれよ」
冗談めかして言ったことばを思い出します。
今年は夫とつきあって三十年。
なにかご馳走を用意した方がいいかしら?
プレゼントをみつくろった方が、いいかしら?
ほかのひとはどうしているのかは、わからないんです。子どものいない夫婦に知り合いがいないもので(汗)
かつては友人の中に、子どものいない夫婦もいましたが、伴侶をなくしてしまって参考になる意見が聞けなくなりました。
まあ、さほど気にしなくてもいいかな。
わたしが気を遣ってあれこれやると、お金がかかるからやめてくれって言われそう。

バレンタインデー、みなさんは、なにをなさいますか?
外国では、お互いにプレゼントをやりとりするそうです。
お花を妻に贈る夫。
新しいネクタイを夫に贈る妻。
なごやかな、暖かい光景が目に浮かぶようです。
でも、うちは花より団子だから、やっぱり食事を奮発するか!
今晩は、スーパーで買ったステーキにしよう!

そうやって夫は太るのであった。
イベントって、憎たらしい。

posted by 岡野なおみ at 08:04| Comment(0) | 日記