2019年01月17日

不治の病  3

昨日の続きです。
パーキンソン病のわたしの知り合いCさんと話す機会がありました。
彼女は、パソコンボランティアの生徒さんの知り合いDさんと同じように、
卓球が大好きで、公民館によくおじゃまして、
球を追っかけていたのだそうです。

手足が不自由になって、足ももつれて運動がしにくくなってしまい、
とうとう、卓球は諦めたらしい。
その代わり、大好きな歌を、毎週歌っているそうです。
「好きなことをしていれば、ドーパミンが出てきて、
パーキンソン病に対抗するにはいいみたいよ」
とわたしが言います。
「うちの町内でも、パーキンソン病の人が増えてるみたいね。
まあ、人生50年って言ってた時代から見れば、
いまの時代は不自然なほど長寿だし。
40〜50代の人にパーキンソン病が多いのも、
昔の時代から見れば、逆に、「寿命」 ってことじゃないかな」
と言いましたところ、

「やだなー。早く治療法が確立しないかな」
その人は、うっとおしそうです。
「今日できたことが、明日できなくなるって、つらい」
じょじょに衰えてくる自分の身体。
健康は、ほんとうに大切な資産ですね。

「わたしのいる病院でも、同じ町内から4人もパーキンソン病の人がいるの」
という、Cさん。
病気になったとき、いかに自分を保っていくか。
わたしでできることは、やっていきたい、と
決意しました。
わたしのほうが年下だから、偉そうにあれこれ、できないかもだけどね。

年賀状をくれた人が、2日に亡くなったという話もありました。
ひとり、またひとりと去って行く人々。
病気って、なぜあるのでしょうか。
乗り越えることができないままに、打ち倒されて死ぬ人。
そういう人々が、未来への礎になっていくのでしょう。

病とともに生きていくという選択肢もあって欲しいな。
わたしもそうなんだから。
完璧な人間はいない。
完璧を目指したら、きっと人間は行き詰まってしまうに違いないのです。

posted by 岡野なおみ at 06:37| Comment(0) | 日記

2019年01月16日

不治の病 2

病気って、つらいですよね。
パソコンボランティアで、パーキンソン病の話題が出ました。

ボランティアの生徒の一人が、
「このごろ、パーキンソン病が流行ってるらしいのよね。
わたしの知り合いも、卓球が大好きだったのに、できなくなっちゃったの」
好きなことをしていれば、進行を遅らせることは出来るらしいのですが、運動がしにくくなる身体では、それも難しいですよね。
卓球をする活動的な人間が、手足を思うように動かせなくなる……。
パーキンソン病は、ひとを選びませんから。対岸の火事なんて言ってられない。

ボランティア講師のひとりが、
「おれは元薬屋だったから、その手の話は得意」
と言って、以下のように、ちょっとしたトリビアを話してくれました。

「パーキンソン病は、脳が萎縮し、ドーパミンが不足する病気で、ドーパミンを飲んでいれば、とりあえず生きていることは出来る。
現在、ノーベル賞をもらった山中教授のiPS細胞で、患者の細胞を取って、脳に移植しよう、という治験が行われようとしている。
早く治療を開始したい人もいるだろうね」

早いほうがいい、という人もいるでしょうが、早ければいいわけでもない。
人体実験ってことだからね……。こわいこわい。
40〜50代の人に多く発症するこの病気。
現時点では、完治する方法はありません。
予防も、手探り状態です。
だれでもなりうるだけに、手をこまねいているしかないのが悔しい。
自分に力がないのが、こういうときに情けないのです。

posted by 岡野なおみ at 05:48| Comment(0) | 日記

2019年01月15日

不治の病

わたしの友だちに、パーキンソン病にかかった人がいます。
パーキンソン病とは、
https://www.irs.jp/article/?p=374
ここに予防法などが書いてあります。
難病です。
わたしよりずっと、気の毒です。

観察
まえからその人の様子がおかしかったんです。
よく転ぶし、手足も麻痺してるみたいだったし。
でもまさか……。
クセの一種かと笑っていたんです。
とんだ天然ぼけだな、自分。
お見舞いも行かずにごめんなさい、と言ったら、
「そこまでしなくていい」
って言ってくれました。
その人はよく本をくれたりして、
とても仲良くしてくれていたので、
なんのお返しもできないまま、お別れになるのがつらいのです。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 シリーズの主役M.J.フォックスも同じ病気
マイケル・J・フォックスが30年ほど前にパーキンソン病であると告白し、
その病気の治療のために、自ら稼いだ映画の出演料を元に
パーキンソン病治療のための基金を設立したんです。
それから30年……。
基金のおかげで治療薬も進歩したらしいですが、
それでも効く薬 効かない薬もあるし、
十種類飲んでもダメなときはダメって聞くと、
根本治療が早く成立しないだろうかと思います。

わたしが元気に『日々の事柄』 を 書いているのが励みになる、
とその人は言いました。
自分のために書いている日記が、人に勇気を与えることになるなんて……。
わたしはちょっと、自分が誇らしくもあり、恥ずかしかったです。

勝手なことばかり書いててごめんなさい。
でも、そこが身上なんだよと、笑ってくれてありがとう。
マッチの灯のように、ちょっとだけ心を温める作品をつくれたらいいな。
今後ともよろしく。

posted by 岡野なおみ at 08:30| Comment(0) | 日記

2019年01月11日

大河ドラマ『いだてん』鑑賞日記 #01

NHK大河ドラマ 『いだてん』 #01 完見しました
1964年と1909年を行ったり来たりする、構成的には難しい話でした。
飛ばしながら視聴はできません。
あらすじネタバレは以下のサイトを参考にどうぞ。
http://そうだったんだ.com/dramamovie/12671/
このサイトにあるように、わたしも1930年代に
東京オリンピックを開催しようという気運があったことを、知りませんでした。
こういう裏話的な物語は好きなので、
今後も見るかもしれません。

#01で印象的だったのは、役所広司!!!!
柔道の父 嘉納さんをよく演じておりました。
この嘉納さん。オリンピックの立役者になるんですが、
周りから反対されればされるほど、燃えるタイプです。
小柄で未熟な日本人が、外国人にかなうわけがない!
と言われて反発し、
当時の愚連隊(天狗倶楽部)とともに、マラソン大会を実行。
その予選を世界新記録で通った、金栗四三を見いだすのでした。

役所広司演じる嘉納さんが、フランスの人に説得されていく……、その過程が
無理なく描かれていて、惹きつけられました。
日本人の未熟さに、オリンピック参加を辞退するというフランス語まで習ったのに、
フランス大使から日の丸の絵を見せられたとたん、
「させていただきます!!!!」
と日本語で口走るシーンが面白かった。
なによりその直前、辞退すると決めていた嘉納さんが、相手から日本語で、「(遅れてきて)すみません」
と言われて毒気を抜かれるシーンは、
滅多に謝らない西洋人の噂を知っているわたしとしては、
ツボでした。

たけしもいました。ヤサぐれた青年として。
北野たけし演じる、古今亭志ん生の『富久』って実際にある落語じゃ、ないんだよね? (落語にはウトいのだ)
落語でストーリー展開を解説しつつ、話を運んでいくという凝った作り。
時間軸があっちいったりこっちいったりして、
ややこしいのも現代的です。ちょっとだけ、時間旅行を実際にやってる気分にさせられます。
しかもジェットコースターで。
なので。
この古今亭志ん生が狂言回しになっていることで、どうにか話について行ける。
たけしは好きじゃないのですが、
人を食った志ん生の役どころをうまく押えている。
志ん生は、資料によると、『火焔太鼓』 が得意だったということですから、
いつか、NHK大河ドラマで、その演目をやってくれるかなー。

わずか100年ちょっとの間で、人間って変わるのね。
子どもたちが、銃を持って 『お国のために』 戦いに繰り出されるシーンを見て、
平和にこだわる嘉納さんと、周囲の無理解(一部のエリートのためにカネは出せん というのは一理ある)
といった、嘉納さんをとりまく世情や環境を、思わずにいられません。

頭から血を流して走る金栗(帽子の染料が雨で血のようになって頭から流れていたのです)。
約40キロを完走した金栗とは、どんな人だったのか。
来週は、その話になる予定のようです。

PS
今回のエピソードのタイトル 「夜明け前」 は、島崎藤村の代表作。
次回のエピソードのタイトル「坊ちゃん」 は、夏目漱石の青春小説です。
名作をタイトルにしてくんでしょうか? ムリがあるかも……。
なんにせよ、胸アツの展開が待たれるこの大河ドラマ。
楽しみです。

posted by 岡野なおみ at 08:17| Comment(0) | 日記

2019年01月10日

ゲーテ格言集とゲーム原作

数年前に、『ゲーテ格言集』 というのを買って来てましてね。
そのなかに、
『人は努めている間は迷うものだ』
という言葉を見つけました。

わたしも迷ってます。
いままで、ライトノベルめがけて一生懸命、努力していたわけですが、
どうやら年齢的に、ムリがあるような気がしてきました。
そりゃね、高い年齢の人でも、ライトノベルを書いてる人はいますよ。
でもさー、掃除して料理作って朝ドラ見るという生活をしている主婦が、
ライトノベルを書くのは、かなーりハードルが高そうだ……。
そもそも、発想に柔軟さがなくなりつつあるもんね。
ありがちなアイデアをこねくっても、意味ないって気もしてる。
(ありがちでも演出次第では、新しくなることは知ってるが!!!!)

一般的なライトノベルを書くのはムリになりつつある。
本来的には、『いままでにない小説を!』 ということから
ライトノベルは 始まっているはずなので、
枠にとらわれてしまうのもどうかなって気もしてる。
枠があるから 売れるという面もあるけどさ。
その枠が、すでにテンプレートとして定着して、
それを期待して買う人が多いんだけどさ。
べつに、売れる小説を書けないから、悔し紛れに言ってるわけじゃないぞ
(言ってるよ)
お話を書くのに、小説という手段にこだわることは、
ないかもしれないのだと言いたいのだよ。

SCRACTHというサイトがある
子ども向けプログラムができるサイトとして、
Scratch というサイトがあるんだそうです。
アーケードゲームなどが作れるサイト。
チュートリアルを見ると、アドベンチャーゲームの作り方、
なんて書いてある。
昔、RPGを作るために、なんとかっていうサイトにおじゃまして、
人の作ったヘボい作品を遊んだことがあります。
わたしもプログラムをかじったことがあるんだから、
こういうサイトで自分の世界を表現するのも
アリかもしれないとか思ったりもします。
(わざわざ 小説家になろう の ゲーム原作コラボに参加する必要は感じない。
なろうは イマイチ 信じられない部分があるからな)

迷いつつも……
初夢が、『コオロギをバッタというようなウソを書くな』 というお告げでありました。
どういう意味なのかはさっぱりです。
文章を書くって言うことは、ある意味ウソをつくってことでもある。
初夢のお告げを信じるなら、今年は投稿するなってことになるのだが、
勉強したことがムダになるのがヤだなぁ。

コオロギのように、美しい音色をかなでる美しい作品を書きたいですね。
バッタみたいな害虫は論外だわ。
てのが、初夢の感想でありました。

posted by 岡野なおみ at 08:23| Comment(0) | 日記