2018年05月15日

ねこアート展の思い出(5月11日の記事補足)

20180505

ねこアート展の話
ひろしま美術館の「ねこアート展」の詳細をお話しします。その特別展のまえに見た、常設展示の話もします。
あと、ねこパンとカプチーノの話もしたいな。順番に行きますね。

常設展示とわたしたち
わたしも義母も障碍者ですので、ひろしま美術館は無料で入れるんです。(でも駐車料金が……)
付き添いの夫も無料でした。しかも美術館付喫茶店 ジョルテ の割引クーポン付! ありがたや!
ともあれ、まずは特別展の 「ねこアート展」 へ……と思いきや、常設展示のほうへ まっしぐらの夫。
止める暇もあらばこそ、展示室の中に入って珍しげにキョロキョロ。
展示されているのは、主として西洋の絵画でした。
モネとかマネとかルノワールとか、ピカソとかいろいろありましたね。
写真撮影OKの展示物もありましたが、フラッシュは焚かないでね、とのことでした。
画家を目指しているのなら、こういう展示物の写真を撮って、家で模写するって手もあるかも。
わたしは 目の保養になったけど、それが? という感じ。
ただ、ピカソの、習作時代の絵が、ふつーすぎてびっくりしましたね。
少年と犬の絵にも、のちのピカソの片鱗を見ることが出来ました。
主人公や犬に、ちゃいろの縁取りがしてあるんです。(まるでキュビスムを連想させるように……)
栴檀は 二葉より芳し。

不快にさせるのも芸術
たしか、岡本太郎さんが『芸術というのは、人を不快にさせるものもある』という名言をおっしゃったという話を聞いたことがあります。
ピカソの絵は、まさに居心地のいい絵ではなかったんですが、それだけに、強くこころに訴えかけてくるものがありました。
でも、美しい絵のほうが、わたしは好きです。モネとかモネとかモネとか! (笑)

ねこアート展・東洋編
肝腎のねこアート展ですが、記憶に寄れば猫の歴史や東洋・西洋の猫観の違いなどを具体的に挙げながら、アートを紹介しておりました。猫の浮世絵なんてのがあったのが面白かったです。(当時、猫は高かったので、絵を描いてそれでネズミを退治させるようにしていたらしい。当時は、絵に描いた猫でも、役に立つと信じられていたのですよ)。

ねこアート展・西洋編
西洋の猫観は、「悪魔の使い」として、邪悪なモノだという認識。一九世紀まで、迫害が続いたって言うから、わずか二百年前までは西洋の猫は不遇な日々を送っていたわけですねえ。気のどく。
悪魔といっしょに描かれていたり、乞食や老女(当時は魔女と思われていた)といっしょに描かれていたりと、猫に対してはあまりいい感情を持っていなかったようです。

  役に立つ、からペットまで
エジプトが発祥の地だとかで、その当時エジプトからは持ち出し禁止でした。
しかし、戦争があって、敵軍が猫をかっさらってしまったのでした。
こういうことは多々ありますよね……。有名なのは、秀吉の朝鮮侵略にともなう唐辛子の定着だけど、それ以外にも、広島に陶器の技術がUPしたのも、この戦争のおかげだとかってなにかの本で読んだ。(記憶違いもあるかもだけど)。
色んな意味で、戦争の複雑な一面を考えさせられてしまいます。

喫茶店 ジョルテ
一通り眺め終わってから、サ店のジョルテへ参りました。そこで、チョコクリームの入った黒猫のパンと、猫の足跡のカカオがついたカプチーノを飲食。パンは、甘すぎましたが、コーヒーはおいしかった。パンにせずにクッキーにすりゃよかったかも(選択できます)。
  夫の仕事の愚痴を聞いてから、一時間後にジョルテを出て行きました。
売店で猫のはがきを買いました。友だちのたらさわみちさんに送ろうかなと思ってます。

posted by 岡野なおみ at 07:09| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: