2018年07月09日

都会の中の昭和

公開されているネ友の日記を読んでいます
そのネ友の日記によると、創作するのにいつも同じ場所で書いていると、アイデアも浮かばないし、集中も途切れるので、
図書館へ行って創作しようとするのだそうです。
ところが図書館では、「長時間の自習は禁止」 の貼り紙が……。
なんでー、図書館は調べ物や勉強をするところじゃないのかー
とぶつくさ言いつつ、窓の外を見やるネ友。
その窓の向こうに公園がありました。

その公園での出来事
公園では、小学生ぐらいの男の子が 缶蹴りをして遊んでいます。
小学生ぐらいの女の子は、ゴム跳びをしています。
スマホ時代の現代で、缶蹴りやゴム跳びという昭和の遊びを目撃し、
「すてきだなー」 と感慨にふけるネ友でありました。

公園あれこれ
広島の公園には、ジャングルジムのある公園が多いようですが、そこは結構ひろいので、
小さな自転車を乗り回したり、フリスビーを飛ばしたり、凧を飛ばしたりして遊ぶ子どもたちが多いと思われます。
ネイティブアメリカンのオブジェが飾られた公園もあります。
その公園の地面には、けんけんのための○が書かれていることがあります。
サッカーをする子どももいますし、野球もする子もいます。
室内にこもってばかりいるわけじゃ、なさそうです。
夏が近いから、熱中症には気をつけてね。

昭和もいろいろですが
公園も、「きけんなあそびは やめましょう」 ということで、子どもたちが思いっきり遊ぶ姿は、殆ど見られなくなりました。
昔は 子どもたちを見守っていた人も、その見守り運動を悪用して、児童にイタズラしたりする人が出てきて、
運動がなくなっちゃったという話も聞きます。
昔のようにのーんびり、おおらかでいられる時代じゃなくなったわけですが、それはそれでいいこともある。
変な干渉を受けなくていいのは、いいことだと思われます(おばーさんから 飴玉をもらうのは、もういいです!)
まあ、ぎすぎすしてるのはいやだけどさ。

人類の特徴
人類と、ほかの霊長類との違いというのは、人類には 「信頼する」 という本能がある、ということを、ラジオ深夜便で言ってました。
ゴリラなどは、エサのあるところをさがして、見つけたら独り占めしちゃうんだとか。
よそのゴリラのエサは、食べようとはしないとも言っていた記憶がある。
われわれが スーパーで食料品を買っているのは、その食品が安全だという信頼が、どこかにあるからなのだ。
つまり本能が、信頼することを要求している、のだそうです。
昭和の見守り運動がなくなっちゃったのは残念ですが、ほとぼりがさめたらまたやるかもね。
信頼がなくなったら、人間社会が回っていかないという事実もある。

時代は変わっていく
わずか戦後70年。モーレツ社員が濡れ落ち葉のように妻にすがりつき、妻から離婚されたりする情けない時代もありました。最近は団塊の世代のためなのか、
奥さんと仲良くしている夫の姿が目に付きます。
しかし、平成になってからは、結婚しない男女が増えてきたって話をよく耳にしますよねえ。
ぜんぜん知らない人と生活するって、大変だけど楽しいですよ!
ま、うちの夫の場合は、毎日違う食事を食べさせろ! 同じメニューはひと月に一度にしろ! というのがポリシーのようです。
わたしにはそんなにレパートリーはありません。旬の食事と言われてもねえ。揚げ物は、油が酸化するからやりたくないし。
昭和の我が家の定番は、唐揚げでありました。
うちの夫は、コロッケを食いたいそうです。
家で作るコロッケが、一番なんだってさ。
そういう歌が、昭和にありましたよ。今日もコロッケ、明日もコロッケ、これじゃ年がら年中コロッケ。
年を取ったら、わたしら、どんな夫婦になるのやら。
子どもがいないぶん、仲がいいはずですが、夫の食事に関する限り、夫の要求通りには、なかなかならないと思われます。

パートタイムパトロール 連載中! 見てね。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886332494

PS 土砂災害に遭われた方に、お見舞い申し上げます。片付けなどたいへんでしょうが、がんばってくださいね。

posted by 岡野なおみ at 11:52| Comment(0) | 日記

2018年07月06日

コンテスト用のエッセイ

先月、文章講座で、愛媛県のコンテストを紹介されていたんです。
その愛媛県のコンテスト用に書いたエッセイを、ここでちょっとご紹介します。道案内した話と、義母のひねくれぶりです。

      道案内
 
   広島の宮島近くに住むおばあさんに、中区で話し掛けられた。
「LECTに行きたいんじゃけど、誰も知らんのよ」
LECT(レクト)というのは、広島市西区にあるショッピングモールのことである。そこへ行くためには、アルパークという若者向けのショッピングモールにあるバスセンターで乗り換える必要がある。
幸い、わたしはアルパークに用があった。中区からアルパークまでバスで四〇分程度である。
「それなら、いっしょに参りましょう」
というわけで、わたしとおばあさんは、同じバスに乗ることになった。
「このバス一本で行けないんですか? ああ、やっぱり息子に頼めばよかった。わたし、アルパークには行ったことがあるんですよ。でもLECTは行ったことがなくて。バスだと運賃が高いですよね。でも電車だと階段を登らなければならないし」
立て板に水という調子で、しきりに独り言のように言うのは、
「アルパークには行ったことがあるんじゃけどねー。アルパークは買うモノがないけーねー」
ということだった。LECTのターゲット層はおばあさんじゃない気もするが、敢えてなにを買うのか聞かなかった。なにしろ息子さんに遠慮して、わざわざ宮島から一時間はかかる中区まで出てきたのだ。わたしに遠慮して、「やっぱり一人で行く」となったら、途中で放り出すみたいで気色が悪い。
アルパークに着くと、バスの発着所へ連れて行き、ちょうどバスがやってきたのをおばあさんが「待って〜」というのを見ながら、これで道案内するのは何度目かなと思った。
その話を夫にすると、彼はわたしの顔をじっと見て、
「キミは愛嬌があってフレンドリーじゃけ、おばあさんにはラッキーじゃったの」
と、言った。そして、その長所は大切にしろよ、と言って微笑んだ。
年寄りを見かけたら、また道案内することになりそうだ。


   ひねくれ老人と義母

わたしは公民館で合唱サークルに参加している。
ある冬の日、老人ホームへ慰問に行くことになった。
老人ホームだからといって、サークルのみんなは手をぬかない。みんなで舞台衣装をつくり、楽器を持って歌う。もちろん本番前の練習も欠かさない。
わたしと同居している七十代の義母は、「面倒くさい」とブツクサ言っていた。わたしは二十年以上運転していないので、サークルの人に車で送迎してもらわなければならない。老人に歌を聴かせて、どんないいことがあるのか。
この日も義母は、重い荷物をしょいながら、「着替えなんてする必要があるのかしら」とボヤいていた。重い荷物を持っているのはわたしも同じなので、義母のバッグを持って行けない。なんだか申し訳ないように思いながら、車でその老人ホームに送ってもらった。
演目は、童謡と演歌と、小唄である。居並ぶ老人たちは、だれもかれも目が死んでいて、音楽にはまったく興味がないように思えた。一番後ろに座っていた老人などは、意地悪な顔をして明らかに嘲笑していた。
歌い続けるうちに、不思議なことが起こった。わたしたちが歌を歌うと、老人たちの眸に、光のようなものが宿り始めたのだ。冬をイメージした童謡では、いっしょに口ずさむ人もいた。演歌になると、マイクを持って回る会員さんを見て、待ってましたと歌う人もいた。
さきほどまで嘲笑していた老人が、突然、大声でその演歌をどなりはじめた。
まるで音も取れていない、ほとんど音痴な声だったが、その眸には何か光るものが宿っていた。
のちにホームの人は言った。
「あの人は、ちょっとひねくれたところがあるから、今回のイベントに参加させるかどうか迷ったんですけど、あのあと、心を開いてくれるようになったんです」
その話を聞いた義母の眸にも、何か光るものがあった。
わたしたちは、今日もサークルで歌い続ける。

エッセイは短いものが多いですが、ホラーにも挑戦したいので、今度、ディーン・クーンツを借りて読むことにします。
また3万字に挑戦だ!

posted by 岡野なおみ at 05:50| Comment(0) | 日記

2018年07月05日

雑ネタあれこれ 2018/07/05版

広島にジブリの猫バス!
https://gunosy.com/articles/a9lwQ
心がきれいな人しか、見えません。

近所のショッピングセンターで
カープの浴衣を見かけました。着ていくのも金銭的にも勇気が要りますが、実際に応援に着ていった人を目撃した、という情報もあります。
広島は、カープ好きが半端ない。

銀英伝
12話(終)まで見ました。ああいうのを見ると、自分の無力さを感じますね。歴史はひとりひとりの力で作れるというのが民主主義ですが、
衆愚政治というのもあるわけですから。架空戦記とはいえ、あの時代によくヤンもがんばってるねえ。りっぱです。でも、アニメはストーリーとしては途中なんだよね。続きは映画で、ということらしい。お金がないから見に行けないと思われます。

2018/06/29、広島復興記をなろうにUP
ほんとはカクヨムの「地元のイイ話」 に投稿予定だった、『広島復興記』 を なろうにUPしました。十万字まで書けなかったからです。
3万字でも青息吐息でした。盛り込みすぎという説もあるが、どれを整理していいのかわかりませーん。丁寧に書けないのが敗因だな。
もっと訓練しなくちゃ……。
ただ、非常に好意的な感想が来たので、少しホッとしています。厳しい意見もありますからね。

次回は 「PTP」
電撃の新文芸に、『PTP』 を 投稿予定。いちおう完成しました。達成感、はんぱねー! 8万字が遠かった〜〜〜〜!!! 登場人物、多すぎます。
もっと整理したいが、もうリライトする気力がない……。夫に見せました。さまざまな意見を容れつつ、投稿しちゃいます。

自転車がふらふら
晴れている日は自転車に乗ってスーパーへ行くことにしていますが、ハンドルが思うようにコントロールできずふらふら。
事故を起こすかもとヒヤヒヤです。
創作もしたいのに、これじゃぜんぜん時間がない。

「蘇るサバ缶」
東日本大震災で被害に遭ったサバ缶の業者と、東京の人情商店街の意外なつながりの話。
ストーリーは知ってるけど、泣けた!
  みなさんにもおすすめしたいです。このブログを読んでいる方には、特におすすめです。

自転車競技(広島クリテリウム)
2018/07/01、広島で初の自転車競技が行われました。見に行かなかったんです(暑すぎて……)。 広島の話題が中心のサイト、
「日刊わしら」 によると、「動体視力酷使した!」 「蒸し暑い中、選手たちは大変だったろうなぁ」 などなど、見に行った人の感想があれこれありました。
わたしもどうせ自転車に乗ってあちこちを彷徨うんだったら、見に行けばよかったかしら。(晴れてたしね)

かき氷
東京は梅雨明けし、蒸し暑い日々が続いているそうです。ラジオ深夜便によると、かき氷で有名な店へ暑気払いのつもりで行ったアナウンサー、
お客さんが40人予約している上に2時間待ちと聞いてコンビニでかき氷を食べたそうです。
うちは、近所にかき氷屋があるので、そこで食べる予定にしています。

スマホとパソコン
RCCラジオ 「ごぜん様さま」 で、アシスタントの泉水はる佳アナウンサーがケータイ契約料金に2万円払ってるという話があり、そこから
「マスコミという、最前線の仕事をしているのに、時代の進歩に取り残されてるなー」
というMCの横山さんと泉水さんの盛り上がりに、着眼点が面白いと思ったり。
たしかに テレビ局のIT技術者である夫の言うには、IT技術者でも新人さんはスマホばかり馴染んでいて、パソコンのキー操作は苦手だそうで。
パソコンでしか出来ない仕事もあるので、困るというグチを言ってました。
パソコンやスマホは、しょせん人間をフォローする機械にすぎないはずですが、フォローされるのを強要されて
置き去りにされる人たちもいる。
技術の進歩って、なんのためにあるんだろう。

posted by 岡野なおみ at 05:47| Comment(0) | 日記