2018年03月28日

合唱サークルのイベント(前編)

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今月の15日に、公民館のイベントがあって、シニアの方々に歌声を聞かせておりました。
非常に、感動しました。
みんなで一緒に歌うのが、こんなに楽しくて崇高なことだったなんて!
なにより、みんなの顔がかがやいている。

12:30に集まって練習、という話だったので、少し早めに着いて会場を見ると、すでにソプラノの重鎮Dさんが着替えていました。
本番は13:30から。1時間まえから本番用の舞台服に着替えてるんだから、張り切ってる。ちょうど12時頃に終わるお琴のサークル会員から、『その衣装いいから写真に撮らせて』とガラケーを差し出されて、Dさん、恥ずかしそうに撮されていました。

着替えがはじまり、お互いの服のチェックをしたあとに、本番さながらの練習をひととおりします。
30分ばかり練習した後、ナレーションの変更や、先生の最後の歌への注意とかが入ります。
そしていよいよ13:30。
本番がはじまりました。
まずは、公民館の館長からご挨拶があり、このイベントがポイント事業に含まれていることを話します。
それから、うちのサークルの会長から、うちのサークルの歴史と指導の先生である湯山先生の経歴や実績などを紹介します。

湯山先生が、東日本大震災のチャリティーをしていたとは知らなかった。
それに、イタリアでもチャリティーをして、白十字から盾をもらってるというのも知らなかったなぁ。
あと、難聴者のためのボランティアもしているらしい。
かなり忙しいひとみたいですね。そんなエネルギーがどこから出てくるのやら。

イベント内容は、シニアの会からリクエストのあった、13〜14曲の歌謡曲・演歌・童謡などを選んで、50名ばかりのシニアさんと歌う、というもので、歌が大好きなひとが集まっています(でも音がはずれまくってるひともいたけど……)

なかには、公民館のゆるキャラ(全国で戦ったあと、人気第四位を獲得した愛らしいキャラクター、らしい)のキャラクターデザインをしたひとも参加しておりました。このかたは知的障害を持っていて、すこしばかりひととは違っていました。才能のあるひとは、やはりどこか違うのです。

それはそれとして、前半6曲を歌い終えると1時間経ってしまい、10分休憩の後、うちのサークルのミニミニ・コンサートを実行したのでした。

本番直前まで厳しく指導されていたおかげで、本番ではドラマチックに、かつ繊細に、ひとを飽きさせない歌が歌えたと思います。
聞いているひとたちが、いつのまにか一緒に歌い出してきて、それが部屋中を、まるで歌の生き物のように息づきます。キラキラ輝く瞳と、大きな口。ほほが真っ赤になっていて、夢中になってる。

わたしは、いつしか、なみだが出てくるのを感じました。歌を通してひとと交流するのは、これが初めてってわけでもないのですが、こんなにダイレクトに反応が返ってくるのが不思議だったし、少し怖かったし、それに誇らしくもあったんです。
このサークルで、いちばん若いために、いろいろからかわれたり甘く見られて泣いたこともありますが、やっててよかったと実感しました。

最後の曲が終わり、みんなで一緒に歌う残りの数曲も終わると、
「是非お願いします」
公民館のひとに頼まれて、湯山先生が独唱します。
さすがプロ!
声量が違うし、美しい声でした。
「調子が悪い」
とか言ってたけど、毛ほどに感じさせません。
歌った曲は、「フニクリフニクラ」と、「オーソレミオ」でした。

すべてが終わってみると、夢のようでした。
長いサークル活動で、いちばんよかったですね。
明日は、このイベントのシニアたちの反応と、新しいイベントの話です。

posted by 岡野なおみ at 06:14| Comment(0) | 日記

2018年03月27日

雑ネタあれこれ

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RCCラジオごぜん様さま
中華料理店で、みんなで食事をした横山アナウンサー(MC)は、円卓のうえの食事をみんなに配っていました。肉まんや春巻きなどを配り終えて、いざ自分が食べようとすると、酢醤油が円卓の向こう側に! 回してくれと言うのもみょうだと思って、しかたなくそのままで食べていると、同僚が、
「横山さん、酢醤油つけない派?」
ちがーうー!!!

見学者が来た
23日に、合唱サークルの見学者がやってきました。95歳のおばーちゃんの介護をしている男のひとで、おばーちゃんをこのサークルに入れるかどうか、考えているらしいのです。
普段通りの練習をしましたので、この練習のスピードに95歳がついていけるかどうかは微妙なところです。

発表会とファイル 『カキコ』
たびたび申し上げているとおり、うちの合唱サークルの合同発表会が、6月にあるんです。で、発表会の場所代(県民文化センターの舞台を借ります。何百万するのかは不明)とか、お花代とかがかかるので、広告をとって後援を募ることになりました。
市の事業にもなっているので、補助が出るんですが、雀の涙らしい。
わたしも書店に行って、広告をとってくることにしました。
じつは、まえに湯山先生に、書き込みのできるファイル 『カキコ』 をプレゼントしたことがありまして、そのファイルを売っているのがその書店だったわけです。
『カキコ』 の評判はなかなかで、あと2冊、新しいのが欲しいと湯山先生が言ってきました。
なので、わたしはそれを電話で手配して、今度の4月14日ごろにファイルを取りに行きます。そのとき、広告の話をしようと思ってます。

満足度100%!
15日に行われた公民館企画の発表会は、満足度100%でした! 満足が97%、やや満足が3%。やや満足のほうには、「知らない曲があった」 という指摘があり、若い人へのフォローも必要だと思われました。今後は、わたしの知っている曲が中心になるかもね! でも70代のひとには、あのテンポは難しいかも……。
公民館の用意した資料には、男女別・年代別などにわけて円グラフがありました。文字が小さすぎてよく判らないTT

  公民館に予約を忘れました
今月分の歴史探訪ウォーキング。22日までに予約をしなければならないのに忘れてしまいました。
なので、今月は歴史探訪ウォーキングは、ナシなのです。どうせ花見だからかまわないもん。

恋愛小説に挑戦
生まれて初めて、恋愛小説なるものを読み始めています。文春文庫『恋愛仮免許中』のなかの奥田英朗の「あなたが大好き」という作品を、いま読み終えたところです。
わたしは、この主人公のように、将来が不安な男と結婚するかどうか、で迷ったことはないんですよね。ちょうどバブル真っ最中で、就職口には不足していなかったし、結婚する気もなかったし。
それを思うと、時代背景ってあるよなーと思ったりもしました。
奥田英朗、今後も読んでみたいです。

創作に疲れています
構成がうまくいかないし、演出もダメだし、客観的視点が足りてない。
もっと精進したいけど、夫に頼んでも勉強させてくれない。「どうせ添削されるのがオチだ」と言うだけ。
合唱サークルに行くより、文章を勉強したい。わたしは切実に感じ始めています。
それをダメだと言われて、正直疲れました。
文章を書いて売るのは、河原の小石を磨いて売るのと同じだと言ったひとがいます。
辛抱強く磨くのは、ちょっと難しいです……。(根性がないんだろうな)
基礎的なことからはじめたほうがいいんだろうな。つまり、構成を徹底的に攻略する。
創作するのは、それからですね。

フォロワーが4人に!
いつのまにやら、フォロワーが4人に増えていました。毎日書いているのが効を奏しているのか? こんな日記でも読んでくださってありがとう。今後ともよろしく。

posted by 岡野なおみ at 07:56| Comment(0) | 雑ネタあれこれ

2018年03月26日

パソコンボランティアいろいろ

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町の歴史
うちの町内のHPに人口総数だけでなく、歴史も載せたいとMさんに申し出てみたら、「うちの歴史は40年に満たないからなにもない」 といわれてしまいました。「40年もあればなにかあるでしょう」 って言ったら、仲良しのNさんが、「ここのマンションができる前の40年前の写真が、うちのどこかにしまってある」 と言い出してきました。
「次回、持ってきて!」 喜んで言ったんですが、その次の会で、一時休会していた講師のOさんがやってきて、その話は立ち消えになりました……。
HP推進派の顧問のMさんも欠席されていて、結局雑談で終わっちゃったなぁ。

教科書
手芸が趣味のNさんは、こんど 峰寺(みねでら)へ行くそうです。そこでそれを検索させたり、彼女の苦手な ちいさなつの練習をさせていました。(たとえば悪化、とか、各課、とかです)。わたしが彼女のために、そのまえの週からちいさなつの練習帳を作ってあげたんですが、それを印字するのに時間がかかりましてね。
どれだけがんばっても、集会所のプリンターが動かない。ドライバーを入れりゃ、簡単なんですが、めんどーだからなー。
しょうがないのでリーダーにお任せして、Nさんにはワードで作った教科書の中に、ちいさなつの練習をしてもらうことになりました。
悪化、しっかり、など、カ行を中心に数行していると、Nさんは、「ちいさなつって、Kで作るの?」 と聞いてきたのでした。
「いや、そうじゃない。おなじ英単語を並べることで、ちいさなつを作れるんです。たとえば、パッチワークとかはどう書くのか、考えてみましょう」と水を向けてみると、PACCHI と書いてくれたので、思わず褒めちぎってしまいました。
教科書を作ったかいがあったな!

町内の情報交換
町内で、見通しが悪い通りがあって、そこに信号機をつけてほしい、という声があったのに、そばに建っているマンションのとある住人が、騒音とまぶしさを理由に反対している、という話を仕入れてきました。
あのへん、しょっちゅう事故が起こるんだから、がまんすりゃいいのに、というひともいますが、トラックがとまると電話の声も、テレビの音も聞こえなくなる。信号で止まれば発進するときの排ガスが気になる。と言われちゃうわけですね。
それぞれもっともな意見だとは思うのですが、事故が起こっているのは事実なので、なんとかならんのかと。
道にでこぼこを付けてスピードをダウンさせるという案もあったけれど、「自治体を通してください」 と行政はけんもほろろ。
八方ふさがりで困り切ってる住人と通勤者でありました。

子どもの変質
昭和の世代には、小学校はひらかれていたと懐かしそうに言う講師のHさん。最近は、ガラスを割られたり、小学生が殺されたりで、学校を閉めているところが多くなりました。
中学生のなかには、子どもの言うことしか聞かない親もいて、どんなに担任が事実を言っても馬耳東風。
子どもがタバコと酒におぼれて友だちと家で盛り上がっていても、なーんにも言わない。
なので、子どももヘンなふうに育っていくのでありました。
「そういうときに、近所のおじさんおばさんが、叱りつけてきたもんだが、最近はへたなことするとブザーを鳴らされるからな」
Hさんは、嘆いています。
不登校の子どもが増えているのは、社会にも責任があるはずですが、イージーに ひとを信じて傷つけられてしまう昨今の状況を考えれば、身を守るためには 仕方ない面もあるのかなと。
日本も変質していっている。根っこがだんだん、おかしくなってる。滅びるのも時間の問題か。

神社がない!
今戸神社のねこおみくじを、Nさんに検索してもらおうとしたんです。で、講師仲間のOさんにも手伝ってもらったんですが、
「神社がない!」
という衝撃発言。
あわててのぞきこむと、彼女のiPadに入っているアプリを使用するのを間違えていたらしい。
人騒がせなヤツめ。

posted by 岡野なおみ at 08:07| Comment(0) | 日記

2018年03月23日

角野栄子 講演会(実写版映画)

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  実写版の『魔女の宅急便』です。
  あらすじは、とある山の町に住んでいたキキが、コリコの町に魔女修行にでかけ、トンボという少年と出会ったりしていくうち、悪意と誤解から飛べなくなってしまうけれど、持ち前の優しさをためされて飛べるようになって使命を果たす、
という単純明快なストーリー。

冒頭で、東洋に住む魔女の話ですと書いてあったのですが、東洋のどこなのかな。黄色人種が住んでいるらしいけど。なぜ筒井道隆がキキのパパなんだ(笑)
ガラガラを赤ん坊にかかげている時代から、反抗期のキキの時代へ。おかーさんは魔女だったのです、なんてどこかで聞いたナレーション(笑)

そうして、たった一つ、空を飛ぶ魔法しか持たないキキは、どこにも魔女のいないコリコの町へ、一年間の魔女修行に入ります。
最初は、どこも泊まるところがないために、動物園のカバの檻に泊めてもらうんですが、それを発見した飼育員に、ひどい目に遭わされてしまいます。
箒で逃げる直前、スカートをびりっ! と引き裂かれてしまって、なかなかエロいですねー(笑)

まあ、主人公の若さはじける映画でしたが、役をやっている小芝風花ちゃんは、その後どうしているんでしょうか。これっきり音沙汰を聞いてない気がしますが。

親切なパン屋のおかみさんは、アニメの影響があるのかなという印象でした。
アニメと違うのは、クリーニング屋さんのお手伝いをするのに、魔法の力をつかうこと。
箒のしっぽに洗濯ひもをつけて、洗濯物を万国旗のようにはためかせて、くるくるめぐるところが、いいなーと思いました。

でもやっぱりねえ。
アニメのほうが、面白い。
なぜっていうと、魔女の力を失うきっかけと、復活するきっかけが、それぞれ、ちょっとテイストじゃなかったから、かも。
実写版だと、魔女の力を失うきっかけは、信頼していた女の子に裏切られるためなんだけど、これはキキがあまりにも無邪気すぎるのも原因。真っ黒の封筒を見た時点で、あやしいと思うべきだった。

魔力が復活するのも、カバの命が風前の灯火だったためで、それを救うために命がけでとなりの島まで行くと決意するのがきっかけ。
これは理由としては弱すぎる。命がけで動物を救う行為は立派だと思うけど、ひとばん泊めてもらっただけの恩でしょう? 嵐のなかを飛ぶには、少々無謀すぎるのではなかろうか。

角野栄子もチラと出てましたが、しっかり悪役でした(笑)こういうところが角野さんらしいや。

嵐のなかを飛ぶキキと、それを応援するひとびと。そして、むなしさを抱えていた歌手が力を得て歌を歌い出すシーン。
それは、別の動機だったら、感動的なシーンだと言えるかもしれない。
けど、動物を救う、という、わたしには身近ではないテーマに、みょうにさめてしまうわたしがいました。

あっというまに広がった悪評が、一度や二度の善行で帳消しになるのも不自然だし、動画の撮れるビデオカメラがあるのに、空を飛ぶ飛行機がないのも不自然。
要するに、この話を楽しむには、わたしは年を取り過ぎてしまったようです。

実写版の『魔女の宅急便』は、話の展開は無理がある気がしましたが、空を飛ぶシーンは宮崎さんと匹敵してる気がする。
もうちょっと、設定をSF的に練ってもらったら、言うことなかったかもしれません。
(実写版のファンのひと、済みません)

宮崎さんの才能が突出しているんだな、と改めて思ったりもしました。
努力して手が届くひとじゃ、なさそうだ。

posted by 岡野なおみ at 08:00| Comment(0) | 日記

2018年03月22日

角野栄子 講演会(3/4)

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  物語を書くコツ。
書く人の心の動きがなければ書いても意味がない。境界線を越えてファンタジーの世界に入っていく。空港・駅・乗り換えの時に観察してみよう。ノートに、この人はなんていうひとで、どんな名前? などプロフィールなどを絵入りで書いて見る。

いつも暮らしている自分の部屋にだって、不思議なものはあるかも?
目の動きをかえると出てくるものもある。
(壁のあな など)
こんなところに壁の穴が! 指を入れちゃいけません、とおかあさんに言われると、やりたくなっちゃうのが子ども。やってみてどうなったか?! おばけがどーん! と出てきた。さて、どうなる!

それにしても、いろんなものをネタにしたくても、ケーキには不思議がないわ。お話を作ろうとして四苦八苦したそうです。

さて、『魔女の宅急便』ですが。
キキの話の続きが送付されてくるんです。帰ってみるとパン屋がなくなっていたとか(笑)宮崎駿さんのおかげで世界中にキキの名は知られました。ありがたいことです。

絵本にしろ、児童書にしろ、ブックトークしてみるといいですよ。読み聞かせだと全部読んじゃうけど、ブックトークだと「今日はここまで」でどうしても読みたくなったら自分で読んでしまう。わたしも父に、宮本武蔵とか読んで聞かせてもらったけれど、父が出張で帰ってこないとか、飲んで帰ってきてすぐ寝ちゃうとかだと話の続きが知りたくても無理。なので、自分で読むくせがついてしまったらしい。

絵本などには、言葉のリズム、物語のリズムがある。自分の姿を追いかけてみる。『魔女の宅急便』だったら、キキに石を落とす意地悪とか低空飛行してみるとか。

だれにでも魔法はあります。魔女が主人公の『魔女の宅急便』だけど、男の子にだって魔法があっていい。魔女にだけあるのはなぜ? 魔法とはなにか? ひとはどうやって魔法を得ることができるのか?
というテーマが隠されているなんて言ってみたりもするけれど、読者にこうしろなんていえない。戦時中にああしろこうしろと言われた記憶があるから、自由な発想を妨害したくない。

ファンタジーの極意って、わくわくすることだと思う。わくわくしたら、だれかにしゃべりたくなるでしょう? 表現したくなるでしょう?
わたしの忘れられない思い出は、声を出して絵本を一冊絵本を読んだこと。本を一冊叔父から買ってもらったことがありました。ほんの感触・におい。

ドラマチックな(ああなるのかな? こうなるのかな?)という手探りしながら、本を読み、書いている。
まずは自分を楽しませる。
冒険する心を持っていること。

以上、角野栄子さんの講演会のざっとあらすじでした。
ラストに『リンゴちゃん』という絵本の朗読があって、どきどきして終わりましたが、講演会にありがちな退屈さはあまりなかったです。

ときどき、笑いが出てくる講演会でした。
一時間ぐらいだったかな。
八十代のおばーちゃんとは思えない、しっかりした口調でした。

つづいて実写版の『魔女の宅急便』があります。その映画には、角野栄子さんがカメオ出演をしているとのこと。

講演料は、映画を含めて1,800円だったけど、角野栄子さん、ボランティアでやってたんじゃないかなぁ。
お客さんは200人ぐらいかな。二階もいたとしたら、もっといたかもしれない。わたしは一時間まえから並んでいたので、いい席を取れました。

明日は実写版の『魔女の宅急便』です。
まーそのー。
結論から言うと、それなりでした。
どんなふうにそれなりだったかは、明日お話しします。

posted by 岡野なおみ at 08:00| Comment(0) | 日記